スケート使用曲・ミュージカル『オペラ座の怪人』

スケート使用曲【ミュージカル『オペラ座の怪人』】
アンドルー・ロイド・ウェバー作曲
オリンピックシーズンでは、
鈴木明子さん　キャロライン・ジャンさんが使用しています。

ミュージカル『オペラ座の怪人』は、フランスの作家ガストン・ルルーの小説
「オペラ座の怪人」をもとに作られました。

初演は1986年10月9日ロンドンのウエストエンド
アメリカでは、1988年1月26日にはニューヨークのブロードウェイが初演です。
日本では、1988年の4月、東京で、劇団四季により上演が始まり、
現在に至るまで、各国でロングランで上演されています。

「オペラ座の怪人」の作曲者アンドルー・ロイド・ウェバーは、
『キャッツ』『スターライト・エクスプレス』『エビータ』
『ジーザス・クライスト・スーパースター』などの数々のミュージカルを手掛けている
イギリスの作曲家です。

が、「オペラ座の怪人」は、オリジナル ロンドン キャストで
クリスティーヌを演じていた歌手サラ・ブライトマンと結婚していたので、
特に深い思い入れがある作品だと思われます。

彼女と離婚した後、男女の出会いと別れを描いた『アスペクツ・オブ・ラブ』
を書いています。

「オペラ座の怪人」と言えば、パイプオルガンを使った半音階のメロディーですが、
エレクトーンなどで、弾いた方が雰囲気はでます。

ピアノで弾く場合は、和音がずれないように、
そろえて弾けるまで、頑張って練習してくださいね。

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